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E-キット L-アスコルビン酸
食品分析及び一般分析用試薬キット
用手法キット [スタンダード別売 ]
用手法キット [スタンダード別売 ]
製品情報
カテゴリ | 有機酸 |
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製品番号 | E1267 |
製品名 | E-キット L-アスコルビン酸 |
製品名 | ENZYTEC L-Ascorbic Acid |
包装単位 | 24回 測定用 |
測定法 | 比色法 |
測定波長 | 578nm |
保存方法 | 要2~8℃保存 |
製品価格と納期目安について
希望小売価格 | 無料会員登録が必要です |
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在庫状況 | お取り寄せができます |
備考 | 通常納期は受注後3~ 4週間 |
お見積り
技術資料
テクニカル情報
はじめに
本法は、MEBAKにより推奨されております。
測定原理
装置条件
波長:578nm(MTT-フォルモザン)ε=16.9×mmol-1×cm-1
光路長:1.00cm(ガラスまたはプラスティック・キュベット)
温度:+37℃
終量(反応液量):2.700ml
測定対照:水
試料溶液:0.100~1.600ml試料溶液中0.5~20μgL-アスコルビン酸を含有
試薬
1.約26mlのリン酸ナトリウム/クエン酸バッファー:
pH約3.5、約80mgのMTT(安定性は包装
ラベルを参照)をそれぞれ含有する
ビン3本からなります。
溶液はそのまま使用します。使用する前に溶液を
予め+37℃に温めますが、#1の溶液
(MTTバッファー)の安定性を保証するために、
#1のビンから必要量を迅速に秤取してから
+37℃に加温します。
#2.約600UのAAO(安定性は包装ラベルを参照)の
凍結乾燥粉末を含有しています。
内容物を0.5mlの蒸留水に溶解して、
そのまま使用します。
溶液は4℃保存で6週間安定です。
#3.約5.5ml中約23.5mgのPMSを含む溶液
(安定性は包装ラベルを参照)を含有しています。
溶液をそのまま使用します。
追加(キット中には含まれません)
測定試験のコントロールとして、L-アスコルビン酸 0.2g/lの標準液を使用します。
L-アスコルビン酸の測定用試薬類はすべて、人に無害です。化学実験室における作業用一般安全性規則に準拠して、使用後は実験室廃棄物として処理できます。包装材料はリサイクルできます。
特長
- 特異性:
L-アスコルビン酸に特異的(イソアスコルビン酸の反応速度は非常に遅く、L-アスコルビン酸が6分を要する場合、イソアスコルビン酸は20分を要します)です。市販のL-アスコルビン酸を測定した場合の含有量は、L-アスコルビン酸が酸化されるため、試料が製造されてからの時間あるいは貯蔵条件により<100%の結果が得られることが多くあります。 - 感度:
0.1mg/l(ΔA=0.005;v=1.600ml;V=2.700ml) - 検出限度:
0.3mg/l(ΔA=0.015;v=1.600ml;V=2.700ml) - 直線性:
0.5μg/測定(v=1.600ml;V=2.700ml)~20μg/測定(v=0.100ml;V=2.700ml) - 精度:
ΔA=±0.005~0.010吸収単位(Abs.)
CV=約1~3% - 測定妨害:
>20mgD-ソルビトール/測定および、>100mgエタノールの存在はAAOを阻害します。>50μg亜硫酸塩/ 測定は、クリープ反応によりMTT/PMSと反応します。ワイン中の亜硫酸塩はフォルムアルデヒドを添加することにより除去します。 - 技術情報:
7.1
MTT反応系および特にPMSとの反応系は光の影響を受け易いのでご注意ください。
7.2
AAOを添加後は激しく混和してください。
AAOにより消費した酸素を新たに空気から取り込むために行います。
7.3メタリン酸(例 Merck カタログ番号546、1.5%(w/v)溶液は水酸化カリウム(10M)によりpHを3.5~4.0に調節して使用します。
参考文献
- Beutler, H.-O. & Beinstingl, G.(1980)BestimmungvonL-Ascorbinsaure in Lebensmitteln, Deutsche Lebensmittel-Rundschau 76, 69-75
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製品番号 | 製品名 | 希望価格 | 代理店価格 |
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