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E-キット L-乳酸
用手法キット [スタンダード別売 ]
製品情報
カテゴリ | 有機酸 |
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製品番号 | E1254 |
製品名 | E-キット L-乳酸 |
製品名 | ENZYTEC L-Lactic acid |
包装単位 | 32回 測定用 |
測定法 | UV法 |
測定波長 | 340nm |
保存方法 | 要2~8℃保存 |
製品価格と納期目安について
希望小売価格 | 無料会員登録が必要です |
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在庫状況 | お取り寄せができます |
備考 | 通常納期は受注後3~ 4週間 |
お見積り
技術資料
テクニカル情報
はじめに
本法(D-および/またはL-乳酸)は、オランダ、ドイツ、イタリア、およびスイスの食品法、ならびにEU規則に収載されている。IDF、IFU、AJIN、MEBAK、OIV、およびVDLUFAで推奨され、DIN、EN、ISO、GOSTで標準化されています。
測定原理
装置条件
波長:340nm(NADPH)ε=6.31×mmol-1×cm-1
光路長:1.00cm(ガラスまたはプラスティック・キュベット)
温度:室温(+20℃~)
終量(反応液量):2.240ml
測定対照:水
試料溶液:0.100~1.000ml試料溶液中0.3~30μg L-乳酸を含有
試薬
#1.34mlのグリシルグリシンバッファー pH約10.0に、
約490mgのL-グルタミン酸を含有(安定性は
包装ラベルを参照)しており、溶液をそのまま
使用します。
#2.凍結乾燥した約250mgのNADを含有しています。
内容物を7mlの蒸留水を加えて溶解して
そのまま使用します。
溶液は4℃保存で1ヶ月間、-20℃で2ヶ月間
安定です。
#3.約0.7mlのGPT懸濁液(約1100U)
(硫酸アンモニウム液)
(安定性は包装ラベル参照)を含有しています。
懸濁液をそのまま使用します。
懸濁液をピペットで秤取する前にビンを注意深く
回転させ懸濁液を均一に分散させます。
#4.約0.7mlのL-LDH(約3800U)グリセロール液
(安定性は包装ラベル参照)を含有しており、
そのまま使用します。
追加(キット中には含まれません)
測定試験のコントロールとして、L-乳酸 0.15g/lの標準液を使用します。
L-乳酸の測定用試薬類はすべて、人に無害です。化学実験室における作業用一般安全性規則に準拠して、使用後は実験室廃棄物として処理できます。包装材料はリサイクルできます。
特長
- 特異性:
L-乳酸に特異的(L-乳酸イオンとして反応します)です。市販のL-乳酸を測定した場合の含有量は、約98%の結果が期待されます。 - 感度:
0.15mg/l(ΔA=0.005;v=1.000ml;V=2.240ml) - 検出限度:
0.3mg/l(ΔA=0.010;v=1.000ml;V=2.240ml) - 直線性:
0.3μg/測定(v=1.000ml;V=2.240ml)~30μg/測定(v=0.100ml;V=2.240ml) - 精度:
ΔA=±0.005~±0.010吸収単位(Abs.)
CV=約2~3%
ヨーグルト:
x=0.6g/100g
r=0.05g/100g
R=0.07 g/100g
ワイン:
r=0.02+0.07×CL-乳酸[g/l]
R=0.05+0.125×CL-乳酸[g/l] - 測定妨害:
A2測定時、L-乳酸の変換後、試薬によるクリープ反応が起きる場合があります。ブランクと試料の吸光度測定時間を一定にするために迅速に測定を行った場合は、L-LDHを添加しA2の測定後の外挿法による補正を必要としません。 - 技術情報:
試薬類はD-乳酸の測定にも使用可能です(L-LDHの替わりにD-LDHを使用)。手のひらの汗にはL-乳酸が多く含まれていますので、測定の際にはご注意ください。
参考文献
- Ref.:Noll, F.(1966)Methode zur quantitativen Bestimmungvon L(+)-Lactat mittels Lactat-Dehydrogenase und Glutamat-Pyruvat-Transaminase, Biochem. Z. 346, pp. 41-49.
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製品番号 | 製品名 | 希望価格 | 代理店価格 |
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