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E-キット Liquid ショ糖/D-グルコース
自動分析装置等適用及び用手法キット [ 液状試薬、スタンダード別売 ]
食品およびその他の試料中のショ糖/D-グルコースの吸光度定量用試薬
総量測定用(分別定量にはE8140も必要です)
食品およびその他の試料中のショ糖/D-グルコースの吸光度定量用試薬
総量測定用(分別定量にはE8140も必要です)
製品情報
カテゴリ | 糖質 |
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製品番号 | E8180 |
製品名 | E-キット Liquid ショ糖/D-グルコース |
製品名 | ENZYTEC Liquid Sucrose/D-Glucosecose |
包装単位 | 50回 測定用 |
測定法 | UV法 |
測定波長 | 340nm |
保存方法 | 要2~8℃保存 |
製品価格と納期目安について
希望小売価格 | 無料会員登録が必要です |
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在庫状況 | お取り寄せができます |
備考 | 通常納期は受注後3~ 4週間 |
お見積り
技術資料
テクニカル情報
F-キット(139041)とE-キットLiquid(E8180+E8140)の比較-概要
製品 | F-キット | E-キット Liquid |
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製品番号 | 139041 | E8180 および E8140 |
試薬容量 | 22 テスト | 各50 テスト |
測定原理 | ▪ アッセイ1/ E8180: ショ糖+D-グルコースの濃度をβ-フルクトシダーゼ (Bfr)、ヘキソキナーゼ (HK)、グルコース-6-リン酸脱水素酵素 (G6P-DH) によって生成するNADH (340nmの吸光度) から求める。 Sucrose + H2O -Bfr→ D-Glucose + D-Fructose D-Glucose + ATP-HK→ Glucose-6-Phosphate + ADP G-6-P + NAD+- G6P-DH → Gluconate-6-P + NADH + H+ ▪ アッセイ2/ E8140: D-グルコースの濃度を HK、G6P-DHによって生成するNADH (340nmの吸光度) から求める。 D-Glucose + ATP-HK→ Glucose-6-Phosphate + ADP G-6-P + NAD+- G6P-DH → Gluconate-6-P + NADH + H+ ▪ ショ糖の濃度をアッセイ1/E8180 の測定値 (ショ糖+D-グルコースの濃度) からアッセイ2/E8140 の測定値 (D-グルコースの濃度) を差し引いて求める。 |
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定量値の計算 | エンドポイントの吸光度からランベルト・ベールの式を用いて定量値を求める *1 | |
試薬 |
▪ Vial 1 = バッファー(粉末) ▪ Vial 2 = HK / G6P-DH (懸濁液) ▪ Vial 3 = Bfr (粉末) |
E 8180 ▪ R1 = バッファー / Bfr (50 ml x 2本) ▪ R2 = HK / G6P-DH (12.5 ml x 2本) E8140 ▪ R1 = バッファー (50 ml x 2本) ▪ R2 = HK / G6P-DH (12.5 ml x 2本) |
調製後の試薬の 安定性 |
▪ Vial 1 = 4 週間 ▪ Vial 4 = 4 週間 |
すべての試薬は調整済みの溶液で、開封後も安定 |
コントロール | コントロールはキットに含まれる | コントロールは別売 E8440 マルチ糖類スタンダード(低濃度) |
測定手順 (標準法) |
上記PDF参照 | |
直線性 | 1.5 g/L (試料 = 0.100 mL) | 1.5 g/L (試料 = 0.100 mL) |
LoD | 1.8 mg/L | 2.1 mg/L |
(v = 1 mL, ΔA = 0.010) | ||
LoQ | 16.4 mg/L | 14.1 mg/L |
(v = 0.5 mL, ΔA = 0.050) |
E-キットLiquid ショ糖 / D-グルコース (E8180) のF-キットに対する評価
a) ラボでの評価手順E-キットLiquidのバリデーションを行う場合、以下の手順にしたがってください:
▪ 同一の試料をF-キットショ糖/D-グルコースとE-キットliquid ショ糖/ D-グルコース (E8180、50テスト) を使って併行して測定する。
▪ 回収率を求めるには E-キットLiquidマルチ糖類スタンダード (低濃度) (E8440)を使用する。
▪ ラボで定めたQCサンプルがある場合、それを使って回収率を比較する。
▪ ルーチン測定している試料を対象に、50テストを使い切るまで両方のキットで測定する(方法間の比較)。
▪ 試料の前処理はF-キットで測定するときの方法で行い、調製した同一の試料を両方のキットで測定する。(試料量は100μL)
▪ 試料中での安定性による影響を避けるため、両キットによる測定は同時に行う。
(特に、アセトアルデヒド、酢酸、アンモニア、アスコルビン酸、エタノール、亜硫酸は試料中の安定性が問題となる。)
その他の項目(直線性、精度、再現性など)のバリデーションを行う場合、さらにキットを追加する必要があります。
b) R-Biopharm社内における評価結果
E-キットLiquid マルチ糖類スタンダード (低濃度) (E8440)を使って求めた回収率
▪ 回収率:100 ± 5 %
▪ 注意:この回収率は E-キットLiquidの仕様に定められた値であり、すべてのロットで保証されます。
さまざまな試料(ビール、チョコレート、フルーツジュース、アイスクリーム、ジャム、練乳、ワイン)を測定範囲内になるよう希釈して測定した。 両キットにおける測定値は良く相関し、相関係数は99.9% (Passing-Bablock fit)であった。 なお、相関係数は測定する試料によって異なることがあります。
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製品番号 | 製品名 | 希望価格 | 代理店価格 |
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